Q.メルマガって本名や住所の公開が必要なの?特定電子メール法って何!?

小雪が紡ぐと・・・

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Q.メルマガって本名や住所の公開が必要?特定電子メール法って何!?

Q&A

特定電子メール法

 

小雪メルマガの読者様「ゆう様」より

このようなお題のメールを頂きました

特定電子メール法

 

あーわかるわかるっ!

 

なんかさー

自分側としては何か特にやましい事をする気も無いし

後ろめたい事を考えているとかじゃないんだけど

 

でも

ネットの中に、自分の本名や住所を曝け出す

というのはやっぱ不安があるというか・・

変な人に絡まれたらどうしようって心配になるよね

 

そうそう

僕の場合は今、普通に会社勤めしているからさー

メルマガを発行したいけどでも、

本名や住所の公開が必須となると

会社に副業がバレたくないってのはあるんだよね

目次

特定電子メール法とはなんぞや!?

 

 

えっとね。

色々このメルマガの本名公開の件については不安がある方や、

噂話に振り回されて誤解をされている方も多いので

ちょっと整理させてもらうね

 

まず

「メルマガの発行者」はそのメルマガの中で

発行者の名前と所在地がきちんとわかるように

しておかないといけないというのは

特定電子メール法」という法律があるからなのね

 

ザックリ言うとこの「特定電子メール法」ってのは

購読許可も得ていないアドレス宛に

どこの誰かもわからない人から好き勝手ドカドカと

メールが届くのは迷惑だよね

 

でも、メールって誰でも簡単に送れる物だから

「迷惑だぞ!」と

どこに怒っていいのかわからないケースが多い。

 

それは不便だから

メルマガ発行するなら迷惑だと文句や注意を言える先を

きちんと記載しなさいよ

 

じゃないと罰するよ!

 

って感じの内容の法律ね

 

この法律自体は昔からある訳でもなくって

2008年の12月1日から施行された新しい法律なのね

 

2008年の12月から・・・

 

あれ?という事は、

小雪ちゃんは2007年からメルマガを発行しているから

この特定電子メールなんちゃらの法律が出来上がる前から

メルマガを発行しているって事だよね?

 

うん、そう。

 

だから、私がメルマガを発行し始めた頃は

住所や名前の公開義務は無かったから

誰でも気軽にメルマガの発行ができたんだよね

 

で、その後2008年の12月に

特定電子メール法が施行された時の事は

今でもすごく覚えているけど・・

 

この業界中がひっくり返るんじゃないかってくらい

大騒ぎもしていたし、それをきっかけに

メルマガの発行を辞めちゃったって人も多かったんだよ

 

今まで無責任に煽り売りしていたような人達が

ビビって消えたって事?

 

まあ、それもあるw

 

けど、それ以上にやっぱ

副業の人とか、立場的にどうしても本名の公開が難しいとか

そういう「きちんとした人」がメルマガ辞めちゃった感じだね

 

だって、本当に無責任にスパムメール送る人や

購読許可も得ずに好き勝手ドカドカメルマガを流す人なんて

そもそもそういう法律すら「関係ねえ!」ってタイプだしね

 

法律で名前や住所の公開が義務付けられたくらいで

おとなしくなるような人なら最初からそんな風に

ドカドカ迷惑メール送りつけて詐欺教材売るなんて事を

していないって話だよw

 

そりゃそうだね

 

だって、その特定電子メール法があるにも関わらず

今もちび雪のメールフォルダには毎日ドカドカと

購読許可も得ていない迷惑メールや

どこぞのアダルトや出会い系のメールが届きまくってるしね

 

そう。

 

なんというかさー

確かに迷惑メールをドカドカってのはダメだと思うよ?

でもさ

 

例えば私の元に頂く相談メールとかでも

 

今の会社は副業禁止なのですが諸事情があり

どうしてもお金が足りないので家族の為にも

収入を増やしたいのですがバレると会社もクビになり

路頭に迷う事になってしまいます

 

シングルママとして3歳の娘と2人暮らしをしています

体を壊して長時間働けず・・

娘の為にもなんとかネットで収入を得たいのですが・・

でも幼い女の子との二人暮らしなので

ネットに住所や名前が出るのは

どうしても怖いというか抵抗が・・・

 

みたいな人達はもちろん

今までで私が特に唸ったのは

旦那のDVから逃げ出したいから

自立するお金を稼ぎたいのに

住所や本名を出すと旦那にバレてしまうので

どうしても個人情報を出せない

って方とかね。

もう、ほんとメール読みながら私も一緒に泣いちゃったもん

 

そうだよね・・

 

悪い事をするから住所を出せないとかじゃなく

仕事自体はきちんとするつもりでも

全く別の事情で個人情報を出せないって人いるよね

 

うん。

 

まあ、正論で言えば、

いくら「悪い事はしない」と言っていても

ビジネスとして人様からお金を頂くのなら

責任者の所在地くらいきちんと記載しろってのは正しいと思う

 

でも

世の中にはそういった「正論」だけでは治まらない

「個々の事情」ってのがあるのも事実なんだよね

 

事情があって普通に仕事ができないからこそ

「ネットでなんとか」という方も多いんだし。

 

うーん・・・

 

でもさーじゃあさー

小雪ちゃん的にはどう思ってるの?

経験も長いしサポートの数も多いし・・

今までに見てきた中とかで個人的に何か対応策とか

そういった方達に向けての代案みたいなのないの?

 

それがさ・・・

無い訳じゃないんだけど・・・

 

なんといういかさ

この「個人情報が出せない」という事情の方って

大きく分けると2パターンに分かれるのね

 

一つは

 

副業禁止とか状況的な理由でどうしても無理

 

って「現状の問題」パターンの人。

あともう一つは

 

ネットだからなんか不安なので出したくない

 

という「精神的な気持ちでNG」のパターンね

 

うん

僕は前者だな

 

ちび雪は後者のパターンだ

 

そう

 

その「理由」によって解決策というか

「どうしたらいいか」は違ってくるんだけどね。

 

ただ、この辺りに関しては・・・ごにょにょ・・・

 

どうしたの?

 

いや、実はさ

 

私の媒体の読者様のほとんどの方は

私経由での アンリミ

の購入者様だったりするんだけどね。

 

そのアンリミの購入者様への特典として作っている

アンリミの秘伝書 の中で

この【特定電子メール法】については

徹底的に噛み砕いて記事にしちゃっているのね

 

こんな感じで

 

→ メルマガの特定電子メール法について

 

結構掘り下げて書いていて

たぶん、私の知る限り、この部分について

ここまで書いている記事は

他の有料教材や誰かのサイトでも今のトコ見た事ないし

 

■ 実際個人情報を出して何があったのか

■ どうしても出せない場合の検討方法

 

なども私が徹底的に調べてみたり

直接法務省に問い合わせをした経緯など含め

全て記事にして書いてしまっているんだよね・・

 

こんな風にさ↓

特定電子メール法  特定電子メール法
 
 特定電子メール法
 

ね。

これ、レポートとかにしたら相当なボリュームになる量だけど

記事として、一つの項目をここまで長く細かく書いていて

私的にもほんと「レアな記事」だと思ってるんだけどさ(笑

 

で、

この記事をきちんと読んだ方達からは

 

■ 不安があったのですがこれでメルマガ発行できます!

とか

■ ここにあったヒントから僕の対策が見つけられました!

 

って感じで、メルマガの発行に踏みとどまっていた方達が

メルマガをスタートするきっかけにしてもらえたりで

良かった良かったと思ってるんだけど。

 

あーそうか

 

だからここではこれ以上書いちゃうと

その秘伝書メンバーさん達に・・・

 

そっか

 

「内緒だと思っていた情報バラすなっ!」

 

って怒られちゃうだろうし

特典としてお渡ししているんだから

配布者本人が約束破っちゃダメだよね

 

そうなのよ・・

 

なので、これ以上踏み込んだ話しは

残念ながらここでは出来ないけれど。

 

もし、これ以上踏み込んだ話や

私が総務省と直接話をした内容とか

その辺りをもっと知りたいって場合は

秘伝書で特定電子メール法についてはたぶん

きちんとどこよりも詳しく書いている

って事だけはお伝えさせて頂きますね

 

※ 中には秘伝書メンバーさんでも

  最初に読んだっきりでこの記事の存在を

  忘れている方もいますしねw

 

※ あと、結構個別でのご要望も多いので

  アルバムのシングルカットの要領?で

  この「特定電子メール法」の部分だけシングルカットして

  別の形の特典にする事も今検討はしています

  (詳細はまだ未定)

特定電子メール法についてのあとがき

という、上記のような理由があり

ここで全てを書けない事が心苦しくもあるのですが・・・

 

ただ、一つ言えるのは

この特定電子メール法が施行された当時はもちろん

今でも、この法律に関しては色々な情報が飛び交っています。

 

でも、その多くは

「誰かに聞いた話」であったり「どこかに書かれていたから」

程度の「噂話」レベルの情報に多くの方が振り回されているなってのが現状な気がしています

 

ホラ

 

言葉は悪いけど、詐欺師とか悪徳商法の人って

「自分が悪い事をしている」という自覚があるから

捕まらない為に法律についてとか、その打開策や回避策を

徹底的に調べたり学んだりしてすごく詳しかったりするけれど。

 

でも

自分が「悪い事はしていない」って前提だと

法律についてとかに意識が薄くなってしまっていて

どこの誰だかわからない人の情報でも鵜呑みにしちゃって

自分で徹底的に調べるという意識が無いってケースが多いです

 

そして、そういった「正しい情報」も「いい加減な情報」も

全く同じで横並びになっているのがネットの中ですしね(笑

 

上記の「秘伝書」の中の記事も

「絶対に正解」という答えが書いてある訳ではありません。

 

私なりにきちんと調べて、考えて、調査をした

 

「噂話ではなく現実問題メルマガを発行している側の立場」

 

として自分の為に徹底的に調べた経緯や内容やそこから考えた流れを

「そのまま」書いている形になります

 

記事の中にある私が法務省に直接電話をした時の話とか

ある意味笑い話みたいになってますが、でも、あれすごく重要だったし

その電話のお陰で「特定電子メール法」の本質が私はわかりましたしね

 

 

表立って書いていなかったので「特定電子メール法」については

ちょこちょこ個別で問い合わせを頂く事も多かったのですが

ゆうさんのお陰で改めてこちらのメイン媒体でも記事として取り上げられたので

良かったなと思っています

 

ゆうさん、【お題】のメールありがとうございました

 

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