売れるキーワードを狙い撃ち?それとも拾い上げる?
ブログを作る時に
キーワードがどうとか
ターゲット選定がどうとか
ユーザー目線がどうとか・・・
なんかもう、難しくて何から考えればいいのか
わからなくなってきちゃったよ!
そうそう
最初の頃はブログを作ればそれで満足だったけど
最近は色々覚えた事も増えてきて
月間検索数とか、ターゲットの属性とか・・
「どうすれば売れるかな?」と深く考え出しちゃって
逆に前より記事が書けなくなってきちゃったよ・・
まあね
アフィリエイターとしてのスキルが高くなればなるほど
狙い定めに欲が出てサクサク記事が書けなくなる症状のこれは
「アフィリエイターあるある」の一つだよね
じゃあ、今日はちょっと固くなりかけた頭をほぐす為に
こういう話をしてみようかな・・
目次
検索ユーザーは狙った通りの動きなんてしないんだから
え?どういう事?
うん。
みんな検索ユーザーの気持ちを一生懸命考えて
「どのキーワードで狙おうかな」
「どのターゲットに絞ろうかな」
「どうすれば購入率が上がるかな!」
とかを唸って唸って・・・
そしてズドン!と狙い撃ちをする為に
キーワード選定やサイトの構成を考える訳でしょ?
でも、それがなかなか思うようにできずに唸って止まってしまう。
じゃあこう考えてみたらどうかなって話なんだけど
例えばね
昨夜の私が何を検索していたのかを時系列でまとめてみる
アフィリエイターである私だけどでも
でもその私はアフィリエイターとして以上に
普段からもう完全に「購入者」として
夜な夜な検索しまくっている事が多いのね
で、
例えばそんな「完全に素の状態」」の私が昨日の夜、
何をどう検索して探し物で唸っていたかって流れを
「探している側のターゲットの目線」でなぞってみるね
まず
最近、娘も私も習い事を色々始めたから
そのレッスンバッグが欲いなと思って
「なんか可愛いの無いかな~」と探していたんだけどさ。
なるほど。
じゃあこの場合
「レッスンバッグ 可愛い」
「レッスンバッグ 通販」
とかで探すのかな。
それがキーワードだよね?
まあ、最初はそんな感じで
楽天とかアマゾンに「レッスンバッグ」と入れて
検索したりするよね
でも、じゃあそこで即
「わあ!これ買おう!」とピンとくる物が無いって場合
次にどうするかとなると・・・
ちび雪なら好きなブランドの公式サイトとかにいって
どんな商品があるかを見て回るかな~
うん。
それもあるかもね。
でも、私の場合はこういう場合に結構
画像検索を使い出すんだよね
googleとかで
って検索して出てくる画像を見ながら
「なんか良い感じのないかな~」って。
するとこんな感じで出てくるよね
でさ
これを見ながら私としては
うーん・・・なんか違う
となる訳よ
え?何で?
だって、私としては
習い事に行く時に使うバッグが欲しいな~
→ それってレッスンバッグだよね?
と、それだけの認識で今検索をしていたけど
これを見ると私が脳内でイメージしている
「欲しいバッグ」とは違うなあと。
なんで?
レッスンに行くバッグを探しているのに
レッスンバッグで違うの?
そう
言葉としては確かに
「レッスンバッグ」ではあるんだけどでも
「言葉」でのイメージと「欲しい商品」のイメージが
この時点ではまだ上手くまだ繋がっていないのよ
ん・・・?
だからね
ちょっと自分なりにどんなバッグが欲しいのかを
考えてみたのね
で、そうすると・・・
今、何を探しているの?私が欲しい物は何?
誰の?
色は?サイズや形は?
色・・・色ね・・娘は多分ピンクを喜ぶだろうけど私はピンクって感じでもなく・・
黒とか紺とかベージュとか・・?
というか・・・あーそうだ!?
新たなニーズ発見
この手のレッスンバッグ関連はうちの場合こういう
ポールハンガーに引っ掛けて置く事が多いんだよね
となると・・・
色々な色と形のバッグを置くより同じデザインや同じカラーのバッグで統一した方が
パッと見た時に「散らかって見え難い」んじゃないだろうか・・?
「見せる収納」「隠す収納」でもなく「同化させてごまかす収納」的・・・な?
となると・・・?
ってなると
同じシリーズでS・M・Lのサイズ展開とかを
しているバッグなら、同じ色で私用・娘用をおそろいにして買えば
乱雑にポールハンガーに引っ掛けておいても視覚的に散らかって見えないメリット発見?
「サイズ違い」とか「大小セット」とかのバッグがあればいいのかなあ・・?
デザインの優先順位は?
習い事と言っても色々ですよね。
で、サイズを変えて色やデザインを統一するとなった場合・・
私は有る程度融通が効くけど、娘の場合はピンクじゃないと嫌とか
プリンセスやプリキュアじゃないと可愛くないとか言い出すだろうしな・・
でも、私がプリンセスやプリキュア持つのはちょいと遠慮したいし・・・
せめて「リボン」や「フリル」くらいならなんとか合わせられるかなあ・・
習い事の種類は?
今はとりあえず娘の「バレエ」と「英語で遊ぼう」的な物と
私の「お料理教室」とたぶん、そのうち通うつもりでいる「ジム」と・・ジム・・ジム・・
じゃあ、一番優先として「娘のバレエに使うバッグ」から軸を絞って探してみよう
ニーズの細分化?バレエ?フリル?ピンク?何に絞る?
インスタで画像検索
インスタで見つけたフリフリなバッグ
ふーむ・・・これ、「フリリーバッグ」というのね。
どこで買えるんだ?他にどんな色があるんだ・・?
これならピンク系なら娘が喜ぶだろうし、ダーク系なら私が持っても
なんとか納まるんじゃないかなあ・・・ガーリーすぎるかなあ・・でも
え?楽天には売って無い!?
そこで楽天で「フリリーバッグ」として検索してみたけど
楽天には(2016年10月31日現在)売ってないのねと。
何故・・?を調べる
なるほど・・調べてみるとこれ何かしらの「ライセンス制」で
そのライセンスを持った人のお教室で教えてもらえるハンドメイド系なのね。
って事でインスタなどで「素敵!」と思った人に
個別で問い合わせ&オーダーして作ってもらうとか・・・
だから宣伝兼ねてのインスタアカウントなのね・・
でもオーダー・・・個人でやり取り・・面倒だな・・
ってかこれ・・自分で作れば早いんじゃ・・
フリリーバッグ作り方?
「フリリーバッグ 作り方」で調べてみると、そんなに難しくはなさそうだけど
やっぱきちんとしたの作るなら一回の体験レッスンで作れるみたいだから
時間があるなら行ってみるのも面白いかも・・・
って私、手芸系は好きじゃないんだよな・・・面倒だよな・・
え?何!?これ、針と糸使わずに作れるの?楽そうw!
ちょっと近場で教室無いか探してみようかな・・♪
ってちょとちょっと!!!
小雪ちゃん、話が全然ずれていってるよ!?
何の話してるの?
仕事の話じゃなかったの!?!?
狙い撃ちではなくキーワードを拾い上げるという考え方
うん
だからね
私にしては珍しく文中で「緑」の文字使ってるでしょ?
あの緑文字の意味わかる?
そう
結構ね、ちび雪ちゃんや、固造君もそうだし
サポートメールとかの
みんなの話しを聞いていると
「狙いたい商品」があったとして
その商品を「どのキーワードで攻めるか」で
唸って止まっていたりするでしょ?
うん。
だからそこで困っているって相談を今してたのに
小雪ちゃんが勝手にレッスンバッグの雑談をまた始めるから・・
うん。
だからさ、そうじゃなくてさ
私の場合とかで言うとね
先に「これだ!」とキーワードは決まりきっていないけど
でも、紹介したいなーって商品があった場合とかにさ
さっきのレッスンバッグのようにまず
自分の中の「時系列」として
その商品が欲しくなってネットで購入したり探し出すまでの
「過程」を掘りおこして考えて並べてみるのよ
で・・・?
で・・うん・
でさ。
その上の私がレッスンバッグを探し出したスタートから
最終の着地点までの間にどんなキーワードが入ってきたか・・?
それがその「緑の文字」にしたトコなんだよね
最初から「商品名」でこれが欲しい!と決まって即
そのまま検索して購入するとかじゃなくてさ。
ネットでの買い物ってこんな感じで
あれこれ見たり調べたりしながら色々な言葉に飛ぶじゃない。
それをね、全部思いつく限り並べ上げてみるのよ
ふむ・・・
で?だからそこからどう絞るのさ?
で・・?
うん
だからさ。
そこで、ちび雪ちゃんや固造くんは
その数あるキーワード候補達から絞って
「たった1記事」とか「たった1サイト」を作って当てよう
とするから逆に動きと思考が止まってフリーズするんでしょ?
そうなんだよ
無駄撃ちしたくないっーか・・
でもさ私とかの場合はこういう時
わざわざ最初から狙いを絞ろうとしないで
上の緑文字にしたような「キーワード候補」を
全部使ってそれで無料ブログなりのリサーチ用ブログに
全部投げ込んで手当たり次第とにかく
記事にサクサク深く考えずにしちゃうのよ
で
記事にしておくと、その文中で使ったキーワードの中で
比較的早めにアクセスが拾えるのとか、
検索がある関連ワードがデータとしてわかるでしょ
そういうアクセス解析でのデータを自分の中でまとめておいて
良い感じのキーワードがあればそれを
「よし!じゃあ次はこのキーワードでちゃんと記事にすっか!?」
と「実際に書いた記事から拾い上げる」という手段を取るから
「最初のキーワード選定」で止まってしまう事が少ないんだよね
止まるくらいなら全部使って書いておいて
後から良いのだけ拾い上げればいいかなと。
なるほど・・・
最初から狙いを定めようとするから動けなくなるけど
最初はもうとにかく全部使って記事にしちゃって
そこから「良いのだけ拾い上げる」ってすればいいのか・・
うん。
もちろん毎回そうしろって事じゃないけど
「悩んで唸って止まってしまう」くらいなら
そういうやり方もあるよって事ね
なるほど・・
止まってても何も変わらないなら
全部使って記事にして後からアクセス解析の結果を見て
イケそうなキーワードをピックアップして拾い上げる・・
これがよく言う
「考えてから動く」のではなく
「作業しながら考えろ!」ってヤツなのかもね
「とにかくヤレ!」と。
うん。
という事で私はなんとなく作れそうな気がするから
フリリーバッグ用のボンドとリボン買ってくるわ!